温度履歴は電気回路で使う履歴現象のこと

温度履歴とは、ヒステリシスのことを指します。

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履歴現象ともいいます。

電気回路では、あたりまえのように使われる言葉です。
例えば、車のヘッドライトを空の明るさで自動制御して夕方暗くなると点いて、日中は消えるようにしたいとするとどうすればいいのでしょうか。夕方になると、だんだん暗くなってきて、ある設定値になると点灯する。
しかし、一気に暗くなればいいですが、変化がわからないくらいゆっくりなペースです。
設定値のあたりをゆっくり通過すると、点けるのか消すのか判断がつきません。

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電気回路は、明るい時から暗くなるのか、暗い時から明るくなるのかの判断はできません。


従って設定値あたりを、ゆっくりと通過すると点けるのか消すのか迷うので点滅を始めます。
そこで動作点に、差をつけるか、差を持たせます。

これが温度履歴を使うことになります。


ひとつの入力によって、出力をひとつにせずに幅をもたせることです。



ばねを伸ばし切ると、伸ばすのをやめても元にはもどりません。

伸びきった状態では受ける力は0です。
こうして温度履歴の現象がおきます。
なぜ可能になったかというと伸びた後だからです。


伸びきったという経験を記憶しているからです。このように入力履歴を考慮しないと出力を決定できないと事態は、けっこうそこらへんにいっぱいあります。


履歴とは、入力を受ける対象の状態記憶のことをいいます。
これを一般化して状態記憶のメモリーの役割のことを温度履歴といいます。